命の選択・・・

2020年04月16日

印刷ページ

4月だというのに先日は大山に積雪がみえました。寒暖差の激しいこの頃です。

 

突然ですが、報道で耳にした言葉、「命の選択・・・」これは決してあってはならない事と思います。

 

ただ・・・これは仮説ですが、目の前に感染症で苦しむ我が子、同じく感染症で苦しむ老齢の我が親がいた時、助かる薬が一人分しか無かったとしたら、あなたはどちらにこの薬を飲ませますか?

 

苦しいですよね。この選択を迫られるのは、それこそ自分が死んでしまいたいくらい辛い事。

 

こんな場面はそうそうある事では無いです。これは仮説として考えてみたストーリーであるもののコロナが猛威を奮う今般、実際、社会はたくさんの職業で成り立っており、個々の家庭の延長にその社会は存在します。
こんな時こそ一人一人が意識を持ち、強い精神で戦わなければなりません。誰だって目に見えない敵が怖いです。
エンデミックからエピデミックへ、そして国内または世界中でパンデミックといえる混乱の発生は恐怖の他何ものでもなく得たいの知れない不安感が湧いてきます。
心が折れそうなそんな中でも今まさに医療の現場で働き、自身や家族への感染のリスクを背負いながらたくさんの事を犠牲にして死と隣り合わせで働いてくれている方々に頭が下がります。
その人たちが命をかけて働いている姿を想像してみたらきっと自分勝手な軽率な行動は、心ある人間ならば出来ないのではないでしょうか。
ここは一つ、国民の踏ん張り時だと思います。頑張らなければ!日本!

 

 私事ですが今年2月に3人目の孫が誕生しました。長女である娘は昨年末から出産の為、実家の島根県に帰ってきておりましたが、暖冬とはいえ寒い日が続く中、安産で無事に男の子を出産し、ひと安心。
宮参りも終わり、今は居とする地へ戻り家族4人の生活が始まりました。
核家族でもあり離れているので心配は募りますが4人心を寄り添わせ心身ともに強い家庭を築いてほしいと願います。

 

我が家の次男もこの春、大学を無事卒業し、新社会人として新たな生活をスタート!そして10日余りでコロナにより自宅待機がスタート・・・。生きて行く事の世の厳しさをたくさん経験し、心のぶ厚い人になってくれ!と親として願わんばかりです。

 

この頃の三人の孫達の様子です♬

5

4

2

1